NOという言葉
「最近、というか初めてNO(ノー)と息子にいい始めた頃から、
この言葉への反応が敏感なので気になっている。
例えば、息子がゴミ箱の蓋を開けようとしてるとかなんとかで
慌てた伊夫と私が、口を揃えて「NO(ノー)!!」なんて大きめの声で言うと、
泣いてしまう事もある。
いいかげん寝て欲しい夜遅くまでパパと遊んでいる所に、もう遊ばないで寝よう!というような言葉をちょっと怒ったテンションで言ったりしても、笑っていた顔を真顔にしてスゴく敏感に反応する。
こんな息子の姿を見てるとつくづく「NO(ノー)」と言う前に、言葉で説明してあげる事の大切さ、必要性を感じる。
息子にしたら、否定されているという事は分かるが、なぜか分からないという状況なんだろうと思う。
理由は分からないけど、否定されてる・・・そんな悲しい事はない。
だから、「NO(ノー)」と発する前に少し余裕を持って理由を説明してあげたいなとは思うものの、この言葉はほぼ反射的に出てきてしまう。
あー訓練だな。」
という日記をほぼ一年前に書いていたのを発見したけど、今どうかって、一応理由は色々説明できるようになっているけど、自分に余裕がないとだめだわ。だめじゃん!これを機にまたガンバ!